亡くなった祖母のことを思い出し無性に会いたくなる時がありませんか?

もう会うことができないと分かっていても会いたいと思ってしまいますよね。

あの世で元気に過ごしているのだろうか、何をしているのか、聞いてほしいこと、聞きたいことがあると思います。

今回は亡くなった祖母に会いたいとき、声が聴きたいときに、何らかの方法で会えたり声を聞く方法を紹介します。

亡くなった祖母がいるところ

始めにまず、亡くなった祖母はどこにいるのでしょうか。

一般的には亡くなってから49日までは傍にいて、その後は先に亡くなっている身内などが迎えに来て、三途の川を渡りあの世へ行きます。

臨死体験をした人の話では、三途の川を渡る前に自分の人生を振り返る映像を見るとか。

走馬灯のように思い出を見ているのかもしれませんね。

そしてしばらくはあの世にいますが、その後生まれ変わります。

期間は人によって変わってくるので、早い人もいれば遅い人もいて様々です。

ダーウィンの進化論の法則では人間は人間にしか生まれ変われないと言われています。

それは、人間と動物では別の場所に向かい同じ世界には行かないからです。

いつかはわかりませんが、必ずまた人として生まれ変わると思うと、また会える気がしてきませんか?

亡くなった祖母に会いたい時の方法

亡くなった祖母に会いたい時には、夢の中や、感じることで会えることがあります。

夢の中

寝ているときに見る夢で会うことができます。

毎日悲しんでいて会いたいという思いが強すぎると、なかなか夢には出て来れないことがあります。

悲しみではなく、楽しかった思い出を大事にしてると夢に出てきてくれることも。

夢は無意識に見る物です。

心が悲しみでいっぱいの状態よりも、少しでも元気を出し前向きで過ごすことで心がクリアになり、亡くなった祖母が出てきてくれるかもしれませんよ(^^)

夢で亡くなった祖母に会えた体験談

私も祖母が亡くなったときにいっぱい泣いてとても悲しかったんですが、「悲しいけど、亡くなったのは天寿でどうしようもないこと、あの世で元気に過ごしてね」と思っていました。

そう思うことで悲しみ過ぎないようにしていたら、亡くなった1年間は数か月に一度くらいは夢に出てきてくれました。

90過ぎで亡くなったときには白髪だった祖母は、夢の中では60代くらいで、黒髪で着物を着て元気そうな姿で現れました。

私とたわいもない会話をしたり、父に伝言を頼まれたり(父に感謝を伝えてほしかったみたいです。お前には本当に世話になったね。本当に感謝している。とかそんな感じの内容でした)しました。

夢でもいいから会うことができたのは嬉しかったですね。心がホワ~と温かくなりました。

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満月の日を利用して夢で会う

満月の日は引力により、人間の感情が高ぶりやすく、吸収力が最大限に達し勘が鋭くなるとされています。

そんな満月の日に脳裏に亡くなった人の事を考えると、夢に出てくるかもしれません。

実際に満月の日に夢を見たとの声も多くありますよ。

試す価値はありです!

亡くなった祖母の声や思いを聞く方法

亡くなった祖母に会えなくても、声や思いを聞く方法があります。

代表的なのが『イタコ』です。

イタコ

イタコは死者の霊の口寄せをする巫女さんのことです。

厳しい修行を積み、故人の霊を呼びメッセージを代弁してくれます。

亡くなった方の思いや声を聞くことができるので、どうしても聞きたいことがある場合はイタコに頼ってみましょう。

恐山のイタコの料金や予約の方法&嘘か本物か口寄せの評判は。の記事でイタコについて紹介しています。

イタコはいつ体験できるのか、予約できる方法があるのか、体験された方の感想などを書いています。

イタコに会い、亡くなった方の声が聞きたいとして多くの方が恐山に来られています。

亡くなった方の声が聞きたいと思っている方が世の中にはたくさんいるんですね。

さいごに

亡くなると肉体はなくなってしまいますが、魂は永遠に生き続けます。

残された人は後悔や悲しみで辛い日々を過ごすと思いますが、悲しんでばかりでは亡くなった人も心配で浮かばれません。

少しでも明るく元気で過ごすことによって夢で会える可能性があります。

また姿や形は見えなくなっても、きっとあの世で見守ってくれているのではないでしょうか。

あなたも亡くなったおばあさんと夢のなかで会えたり、声を聞くことができるといいですね。

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