8人家族の大黒柱である、芸人のお宮の松さんの年収が気になるという方は多いのではないでしょうか。
バラエティ番組で見かける機会は減ったものの、現在も俳優やリングアナウンサーなど多方面で活躍しており、その生活ぶりには注目が集まっています。
特に、お宮の松さんには5男1女、合計6人の子どもがいる8人家族という背景があり、毎月の生活費や教育費も相当な額になると考えられます。
なかでも、4人の息子さんが野球をされているので年間でどれくらいかかっているのかも気になるところです。
この記事では、芸人・お宮の松さんの年収の実態や、幅広い収入源、4人の息子さんの野球費用、さらには8人家族の食費や生活費の工夫についても詳しくご紹介していきます。
- お宮の松の主な収入源と仕事の種類
- フリーランスとしての収入の不安定さ
- 息子4人の野球にかかる年間費用
- 8人家族を支えるための節約術と生活実態
芸人・お宮の松の年収を予想!
出典元:お宮の松 オフィシャルサイト
芸人お宮の松さんの年収を予想していきます。収入源を1つに絞るのではなく、幅広く持つことで大家族を支えられていました。
また、4人の息子さんが野球をされていますので、そちらにかかる費用を考察してみます。
- お宮の松の幅広い収入源
- 4人の息子の野球費用が凄い額に
お宮の松の幅広い収入源
お宮の松さんは、俳優・タレント・司会・リングアナウンサーといった複数の顔を持つことで、収入源を分散させています。
単一の仕事に依存せず、幅広い分野で活動している点が特徴です。
まず、舞台俳優としての活動が大きな柱となっています。
所属している劇団「東京マハロ」の公演では、主役級の立ち位置で出演することが多く、年間を通して安定した舞台仕事が入っています。
加えて、テレビ番組やイベントへの出演も収入の一部です。
特に『有吉ゼミ』などでの大家族生活の紹介は話題性が高く、出演料だけでなく再放送やネット配信による追加収益も見込めます。
また、格闘技イベントでのリングアナウンサーやレポーターとしても活動中です。
大会の規模により報酬は異なりますが、人気団体「RIZIN」や「DEEP」といった大きな大会に関わる機会もあるため、1回の出演で数万円から十数万円のギャラが発生することもあります。
その他にも、結婚式や地域イベントの司会業、草野球の助っ人、さらにはペット保護施設「さかがみ家」のスタッフなど、副業の幅も多岐にわたります。
これらの仕事はそれぞれ単価は低めかもしれませんが、数をこなすことで収入を底上げしているのではないでしょか。
一方で、これらの仕事はすべてフリーランスとしての活動であるため、収入の変動が大きいのがデメリットです。
月によっては仕事が集中して高収入になることもあれば、出演が少なく収入が激減することもあります。固定給ではない分、常に複数の仕事を掛け持ちしながら生活を維持しているのが実情です。
このように、テレビや舞台に加え、司会業や格闘技関連など複数の収入の流れを持つことで、8人家族を支える生活基盤を築かれています。
4人の息子の野球費用が凄い額に
野球をしている子どもが4人いる家庭では、年間の出費が想像以上に膨らみます。
お宮の松さんの場合も同様で、学童から中学・高校と進むにつれ、かかる費用は増え続けているでしょう。
小学生のうちは、部費や用具代、試合の交通費などで年間10万~15万円が相場です。
中学生になると、シニアリーグやボーイズリーグといったクラブチームに所属することが多く、月謝や遠征費、専用ユニフォームなどで年間20万~40万円程度が必要になります。
高校生であれば、強豪校や遠方への進学を選んだ場合、部費の他に寮費や合宿費も加わり、1人あたり年間30万~60万円を超えることもあります。
例えば、長男が高校で野球を続け、次男・三男が中学生、四男が小学生という構成であれば、年間の野球関連費用だけで100万円以上にのぼる計算になります。
これに加えて、野球用具の更新や合宿・大会参加費など突発的な出費も少なくありません。
ただし、お宮家では節約術も巧みに活用されています。
たとえば、ユニフォームやスパイクは兄弟間でお下がりを回し、なるべく新品の購入を避けています。また、グローブやバットといった高額な道具も、知人からの譲渡やリサイクル品の活用などで出費を抑えているようです。
とはいえ、いくら工夫しても完全に避けられない出費も多く、食費や学費と合わせると家計への圧迫は大きいでしょう。
前述の通り、こうした事情から、お宮の松さんは複数の仕事を掛け持ちして家計を支えているわけです。
このように、野球を本格的に続ける家庭では、費用面での負担が非常に重くなりますが、それでも子どもたちの夢を応援したいという親心が、日々の努力の原動力になっているのでしょう。
芸人・お宮の松の年収から考える大家族の食費
芸人お宮の松さんの年収から大家族の食費を考えてみました。
4人の息子さんが野球をされており、その運動量から食欲がとても旺盛になり、食費がかかってくると思われます。
8人家族の食費
8人家族の食費は、家庭の食生活や子どもたちの年齢構成によって大きく変わりますが、一般的には月に10万〜15万円前後かかることが多いです。
特に、成長期の子どもが多い家庭では、その傾向がより顕著になります。
お宮の松さんの家庭では、男の子が5人、女の子が1人という構成で、食べ盛りの子どもたちが揃っています。
そのため、毎日の食事の量もかなりのもので、一日でお米を15合炊く日もあるそうです。唐揚げを一度に2キロ揚げることもあり、一般的な家庭の感覚ではなかなか想像がつかない量ですね。
こうした食費を抑えるために、お宮の松さんとその奥様は徹底した節約術を実践しています。
具体的には、チラシで安売り情報をチェックし、品物ごとに最も安いスーパーを選んで買い回るスタイルです。目的の品ごとにスーパーをはしごし、1円でも安く手に入れる努力を惜しみません。
また、移動手段は基本的に自転車です。
車を持たず、遠くの店でも自転車で片道30分以上かけて行くこともあります。こうした行動は単に節約のためだけでなく、「家族のために頑張れる」というモチベーションの一つにもなっています。
一方で、節約には時間と手間がかかるというデメリットもあります。
買い物だけで半日を費やすことも珍しくなく、体力的な負担も少なくありません。それでも、大人数の家族を支えるには避けて通れない努力と言えるでしょう。
このように、大人数の家庭では単純に食費を抑えることは難しいものの、工夫と労力を重ねることで、一般的な家庭の水準よりも低コストでやりくりすることは可能です。
お宮の松さんの家庭ような節約術は、同じように家計に悩む家庭にとっても、参考になる部分が多いかもしれませんね。
芸人・お宮の松の年収を支える多彩な活動と生活実態のまとめ
- 舞台俳優として年間を通じて安定的に出演している
- バラエティ番組やイベントでの出演も収入源の一つ
- 格闘技イベントではリングアナウンサーとして継続的に活動
- 結婚式や地域イベントの司会業など副業も多岐にわたる
- 月によって収入に大きな波があり、フリーランスの不安定さがある
- 子ども4人の野球費用だけで年間100万円を超えるケースもある
- 8人家族の食費を節約するために買い物は自転車でスーパーをはしごしている
