仕事で失敗が続いたり、人間関係で疲れ果てたり…。
「もう、何もかも嫌だ」「消えてしまいたい」
そんな風に、心がポキっと音を立てて折れそうな日はありませんか?
実は、私自身もそうでした。
以前、仕事がどうしても上手くいかず、精神的に追い詰められていた時期があります。
「辛いけれど、生活のために辞めるわけにはいかない」
そんな八方塞がりの状況で、何かにすがりつくように救いを求めていた時、書店でふと目に入った一冊の本が私の人生を少しだけ楽にしてくれました。
それが、ひすいこたろうさんの著書『心が折れそうなときキミに力をくれる奇跡の言葉』です。
どん底にいる時は、難しい説教や正論なんて聞きたくありませんよね。
ひすいさんの言葉は、クスッと笑えて、弱った心にじんわり染み渡る「お薬」のようなもの。
今回は、私が実際に救われた経験をもとに、辛い時や心が折れそうな時にこそ読んでほしい、ひすいこたろうさんの名言とおすすめの本3選をご紹介します。
これらは現在、Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」の対象作品(※記事執筆時)ですので、今すぐ布団の中で癒やしを受け取ってくださいね。
なぜ、ひすいこたろうの言葉は「どん底」に響くのか?
自己啓発本やスピリチュアルな本はたくさんありますが、心が弱っている時に読むと、逆に「もっと頑張れ」と言われているようで苦しくなることはありませんか?
私がひすいさんの本に救われた理由は、そこに「否定」がなく「ユーモア」があったからです。
ひすいさんの本には、多くの「偉人」が登場します。
でも、ただの成功談ではありません。「どれだけ失敗したか」「どれだけ変人だったか」というエピソードを面白おかしく紹介してくれるのです。
「偉人の影響力ってすごいな」と素直に納得でき、「なんだ、歴史に名を残す人たちも、私と同じように悩んで、どん底を経験していたんだ」と気づかせてくれます。だからこそ、肩の力がふっと抜けるのです。
私が実際に救われた一冊『心が折れそうなときキミに力をくれる奇跡の言葉』
私が仕事で一番辛かった時期に出会い、ボロボロだった心を支えてくれたのがこの本です。
本書のコンセプトは、なんと「名言クリニック」。
ひすいさんが院長に扮し、読者の悩みに合わせて、古今東西の偉人の生き様を「処方」してくれるという構成になっています。
65歳で一文無しになったカーネル・サンダース
例えば、ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダース。
彼は65歳にして一文無しになり、そこからフライドチキンのレシピを売る飛び込み営業をたった一人で始めたそうです。
営業したお店はなんと1009店舗。
その数のお店に「NO]と言われ続けたのです。
「人生は自分でつくるもの。遅いということはない」
そんなエピソードを、ひすいさんの優しい語り口で読むうちに、深刻に悩みすぎていた自分が少し馬鹿らしくなり、クスッと笑えてしまいました。
そして読み終わる頃には、どんよりしていた心に「明日もちょっとだけ頑張ってみようかな」という生きるエネルギーが湧いてくるのを感じました。
「副作用は一切ありません」という著者の言葉通り、読むだけで元気がみなぎってくる一冊です。
>>『心が折れそうなときキミに力をくれる奇跡の言葉』をAmazonで見てみる
他にもある!心が折れそうなあなたへ贈るおすすめ本
ひすいこたろうさんの本は、その時の気分別に「効く」本が違います。
合わせて読みたい、おすすめの2冊をご紹介します。
『心が折れそうなときキミを救う言葉 (SB文庫)』
先ほど紹介した本とタイトルが似ていますが、こちらは「雨の中でダンスを楽しむ」ことを教えてくれる本です。
「人生とは、嵐が去るのを待つ場所ではなく、雨の中でもダンスを楽しむことを学ぶ場所である」
この言葉のように、スティーブ・ジョブズや漫画『ONE PIECE』のルフィ、マドンナなどの言葉を通じて、「ピンチをどう楽しむか?」という視点の転換を教えてくれます。
どうしてもネガティブな思考が止まらない時、この本を開くと、凝り固まった視点を優しくマッサージしてほぐしてくれるような感覚になります。
>>『心が折れそうなときキミを救う言葉』をAmazonで見てみる
『あした死ぬかもよ?』
累計60万部を突破したベストセラー。「どん底だ」と思っている時こそ、読んでほしい一冊です。
「人生最後の日に笑って死ねる27の質問」というサブタイトルの通り、この本は私たちに「命の期限」を問いかけてきます。
「もし今日が最後の日だとしたら、今の悩みは深刻ですか?」
そう問われた瞬間、今の悩みがちっぽけに見えてきたり、「いつか死ぬなら、やりたいことをやろう」と腹がくくれたりします。
読者レビューにも「人生を冒険のつもりで生きる」「毎日が夏休みのつもりで生きる」といった声があるように、読むと人生の景色がガラッと変わる名著です。
実は、これらの本はKindle Unlimitedで「無料」で読めます
「本を読みたいけれど、本屋に行く元気もない…」
「今すぐ、この辛い気持ちをなんとかしたい」
そんな時は、AmazonのKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)を使ってみてください。
布団に入ったまま、今すぐ「読むセラピー」を
Kindle Unlimitedは、月額980円で200万冊以上が読み放題になるサービスですが、実はひすいこたろうさんの著書の多くが対象になっています。
(※時期によってラインナップが変わるので、必ず確認してくださいね)
今回ご紹介した:
- 『心が折れそうなときキミに力をくれる奇跡の言葉』(名言クリニック)
- 『心が折れそうなときキミを救う言葉』(雨の中でダンス)
- 『あした死ぬかもよ?』(人生最後の質問)
これらを1冊ずつ買うと数千円かかりますが、Kindle Unlimitedなら定額。
しかも、初めて利用する方は「30日間の無料体験」が使えます。
つまり、今すぐ無料で、これらすべての本を読んで心を癒やすことができるのです。
合わなければすぐ解約してもOK
「登録とか面倒くさそう…」と思うかもしれませんが、スマホがあれば1分で登録完了。すぐに読み始められます。
もし読んでみて「自分には合わないな」と思えば、無料期間の30日以内に解約すれば料金は一切かかりません。
辛い時こそ、自分を救うための投資(といっても無料ですが)をしてあげてください。
まとめ
辛い時、心が折れそうな時は、無理に立ち上がろうとしなくて大丈夫です。
まずは温かい布団の中で、ひすいさんの優しい言葉に触れてみてください。
カーネル・サンダースや高杉晋作、そしてひすいこたろうさんの言葉が、きっとあなたの隣で「大丈夫だよ」と背中をさすってくれるはずです。
あなたの心が、少しでも軽くなりますように。








