お笑い芸人や俳優として知られるお宮の松さんですが、実は6人の子供を持つ父親でもあります。
なかでも注目されているのが、息子たち4人野球に取り組んでいるという家庭の姿。
お宮の松さんの息子たちは、幼少期から野球に打ち込み、それぞれが成長する中で「野球4兄弟」とも呼ばれる存在にまでなりました。
特に、長男さんをはじめ息子たちの、今後の進路や野球の高校・大学への進学の可能性についても関心が高まっています。
本記事では、お宮の松さんの息子たちの野球に関連する情報を中心に、野球活動や進路、さらにはお宮の松さんの本名や年収といった基本的なプロフィール、過去に組んでいたコンビや相方芸人は誰だったのか、そしてお嫁さんの仕事や家庭内での支援についてもわかりやすくまとめています。
家族と向き合いながら多方面で活躍するお宮の松さんの姿と、息子たちの奮闘に注目してみましょう。
- 息子たち全員が野球に取り組んでいる背景
- 三男が選手宣誓を務めるほど評価されていること
- 長男は大学に進学した
- 家族全体で野球活動を支えている様子
お宮の松の息子達が野球にかける情熱とは
- 息子たちは野球4兄弟として活躍
- 三男は学童野球で選手宣誓を経験
息子たちは野球4兄弟として活躍
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( ↑ 2021年のお宮の松さんのご家族の様子。)
2025年5月時点での年齢は、以下の通りです。
長男しゅうまくん、18歳
次男ゆさくん、16歳
三男ひまるくん、13歳
四男おうりくん、11歳
長女うみちゃん、5歳
五男はやくん、2歳
こちらのお宮の松さんの家庭では、4人の息子さんが野球に取り組んでいます。
これは非常に珍しいことであり、家族ぐるみでスポーツを支える様子がうかがえます。
こうした環境が整っているのは、兄弟がそれぞれに刺激を受けながら成長できるからでしょう。
年上の兄を目標にしたり、弟を励ますような関係性は、チームワークや競争心を育む上でも非常に効果的です。結果として、個々の技術だけでなく、精神的な成長にもつながります。
例えば、長男さんと次男さんが野球をやっていたことで、三男さんは保育園年長という早い時期からチームに加わることができました。
これにより、同世代の子どもよりも早く実戦経験を積むことができたのです。
さらに、三男さんに続き四男さんも野球をされ、末っ子はや君は2歳2ヶ月にして、グローブをはめてボールを投げていました。兄弟の連携は自然と野球中心の生活へと発展していったんですね。
一方で、兄弟間の比較がプレッシャーになる可能性もあります。
上の子が大会で活躍すればするほど、下の子にとっては「自分も結果を出さなければ」と無意識のうちにプレッシャーを感じることも考えられます。
このように、兄弟全員で同じスポーツに打ち込むことは大きなメリットがある一方で、メンタル面への配慮も必要です。
家族の支えがあるからこそ、こうした環境を乗り越え、彼らは「野球4兄弟」として活躍できているのではないでしょうか。
三男は学童野球で選手宣誓を経験
三男さんは、2024年に学童最後の大会で、選手宣誓を経験され重要な役割を任されました。
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これは、本人の人柄や実力がチーム内外で認められていた証と言えるでしょう。
選手宣誓を任されるには、単に野球が上手なだけでは務まりません。
規律を守り、チームメイトと協調し、礼儀正しく行動できることが求められます。つまり、技術だけでなく人格面も評価されて初めて与えられる役目です。
具体的には、大会開会式の場で、全選手を代表して堂々と誓いの言葉を述べる必要があります。
大勢の観客と選手を前にして話すことになるため、普段の練習以上に緊張を伴う経験です。この経験を通じて、三男さんは野球選手としてだけでなく、ひとりの人間としても大きく成長されたことでしょう。
お宮の松の息子達、野球の進路と将来

- 長男は大学受験
- 野球の高校や大学進学の可能性は?
- お宮の松の本名・年収や経歴プロフィール
- お宮の松のコンビ・相方芸人は誰?
- お宮の松の嫁の仕事と家庭支援
長男は大学受験
お宮の松さんの長男さんは、2022年に中学校を卒業しており、2025年には大学受験の時期です。
このタイミングは、進路に関する重要な決断を下す節目でもあります。
学業に集中するか、野球の道を進むか、それとも両立を目指すかなど、選択肢は多岐にわたります。
家庭としても、息子の将来を支えるために情報収集や進路相談を積極的にされていたことでしょう。
長男さんは兄弟も多いので簡単に大学を選ぶと言うことはできなかったそうです。
大家族の長男として、家計を心配して就職を考えていたと言われています。
両親と結構話し合いをして、「勉強するならお金を出すよ」と言われ大学進学を目指すことになり一生懸命に勉強に取り込まれていました。
お宮の松は、大学に進学したかった過去を持つ
お宮の松さんは、大学に行きたかったそうです。体育教師を志していましたが進学費用を自力で稼ぐのが難しくて大学進学は諦められました。
自分が叶えられなかった夢を応援したいと思われていたようです。
長男さんは、理数の教科で絞っており、そうするとどうしても私立を選ぶことになります。
私立理系大学は、初年度にかかる費用が約1,500,000円。
お宮家の年間の食費約500,000円の3倍となるので凄い金額ですよね。
ご本人の努力、ご両親、兄弟たちの応援のお陰で、中堅私大の経営学部に合格されこの春に入学されました。
お宮の松さんは涙を流され喜んでおられました。
野球の高校や大学進学の可能性は?
お宮の松さんの家庭では、兄弟4人が野球に取り組んでいるため、進学先も自然と野球の強豪校やクラブチームが視野に入っていると考えられます。
これまでの経緯を見る限り、三男さんは兄たちと同じ中学のシニアチームに進まれているようなので、野球に対する家庭のサポート体制は万全です。
このような環境で育った子どもたちが、高校・大学でも野球を続けたいと考えるのはごく自然な流れです。
野球推薦を受けられる高校や大学は、一定の実績やスカウトの目に留まる必要があります。
特に学童や中学の大会で目立った活躍をしていれば、進学後の道も開けやすくなります。
三男さんが学童野球で選手宣誓を務めた実績からも、注目される選手として見られている可能性は十分にあります。
今後どのような進路を歩まれるのか、気になるところですね。
お宮の松の本名・年収や経歴プロフィール
お宮の松さんの本名は佐藤勝(さとうまさる)さんです。
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1973年6月24日生まれで、福岡県出身。高校卒業後に上京し、ビートたけしさんに弟子入りしたという異色の経歴を持っています。
芸人としては、1994年にコンビ「北京ゲンジ」を結成し活動を開始。
その後は俳優やリングアナウンサーとしても活動の幅を広げ、バラエティ番組や映画など多方面で活躍されてきました。
代表作には『出動!ミニスカポリス』の司会や、北野武監督作品への出演があります。
年収について公的な情報は公開されていませんが、テレビや舞台、リングアナとしての活動、さらには司会業なども手がけているため、一定の収入があることは想像に難くありません。
また、6人の子どもを育てていることからも、堅実な生活を支えるだけの収入を得ていると考えられます。
ただし芸能界は不安定な職業でもあります。特に所属事務所を離れた後はフリーで活動しているため、収入は案件ごとに変動する側面もあるでしょう。多様な活動をこなしていることが、収入の安定化にもつながっている可能性があります。
お宮の松のコンビ・相方芸人は誰?
お宮の松さんは、かつて「北京ゲンジ」というお笑いコンビで活動していました。
相方は無法松(本名:塩坂倫之)さんで、ツッコミとネタ作りを担当していました。お宮の松さんはボケを担当し、立ち位置は向かって右でした。
このコンビは1994年に結成され、オフィス北野に所属。
結成のきっかけは、ビートたけしさんに弟子入りを志願していたお宮の松さんが、無法松さんと一緒にいるところをたけしさんに「相方を連れてきた」と勘違いされたことでした。
これを機にコンビを組むことになり、たけし軍団の一員として活動を開始しました。
コンビは2005年に解散し、その後、お宮の松さんはピン芸人として、無法松さんは別のコンビで活動を続けています。
お宮の松の嫁の仕事と家庭支援
お宮の松さんの妻、佐藤光緒(さとうみお)さんは、元カメラマンであり、現在はベビーサインの講師として活動しています。
ベビーサインとは、赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションを取る育児法で、日本でも徐々に広まりつつあります。
光緒さんは、子育ての経験を活かし、子供の撮影を中心としたカメラマンとしても活動しています。
さらに、お宮の松さんも「ベビーサインパパアドバイザー」という資格を取得し、妻の仕事をサポートしています。
家庭では、6人の子供たちの育児や家事をこなしながら、仕事もこなすという多忙な日々を送っています。
特に、朝早くから家事を始め、睡眠時間が3時間に満たない日もあるとのことです。
また、光緒さんは、お宮の松さんが芸人として成功することを信じ、生活が厳しい中でもアルバイトを勧めることはありませんでした。彼女の支えがあってこそ、お宮の松さんは芸人としての活動を続けることができたのでしょう。
お宮の松 息子 野球に関する総まとめ
- 4人の息子が野球に打ち込む家庭である
- 兄弟間の刺激と協力で成長環境が整っている
- 三男は保育園年長から野球チームに参加している
- 四男も兄たちの影響で野球を始めた
- 三男は学童野球最後の大会で選手宣誓を務めた
- 長男は大学受験をして合格する
- 家族全体で野球活動と進路選択を支えている
