富岡製糸場は2014年に世界遺産に登録され、たくさんの人々が訪れています。

一時期には、1日の来場者が1万人を超え、身動きが取れなくなるなど、大変混雑していたようです。

2017年現在の富岡製糸場の、夏休みや土日や平日の混雑状況と、おすすめスポットをご紹介します。

ぜひ行かれるときの参考にされてください。

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富岡製糸場とは


1872年(明治5年)群馬県富岡に設立されました。
富岡製糸場はフランスの技術を導入した、日本初の本格的な製糸工場
品質の劣っていた日本の生糸の品質改善と、長い間不可能とされてきた生糸の大量生産を実現し、世界トップレベルの機械製糸工場にまでなりました。

富岡の生糸はアメリカなどに輸出され、近代化に必要な外貨が獲得し、世界の絹産業の発展にも大きく貢献したのです。

また、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の登録名として、2014年6月21日の第38回世界遺産に登録されました。

国内では自然遺産も含めて18件目となる世界遺産です。

3カ所の絹産業遺産群

富岡市にある製糸場だけでなく、富岡製糸場とともに登録された「絹産業遺産群」は3カ所あります。

1つは「田島弥平旧宅」(伊勢崎市)、瓦屋根に換気システムを取り付けた近代養蚕農家の原型。

2つめの「高山社跡」(藤岡市)は、日本の近代養蚕の方法を開発した場所。

3つめの「荒船風穴」(下仁田町)は、天然の冷気を利用して蚕種を貯蔵した日本最大規模の施設。

こうして点在する養蚕(ようさん)関連の文化財も含めての登録となりました。

世界遺産に登録された理由

なぜ世界遺産に登録されたのでしょうか。

それは富岡製糸場で作られた品質の高い生糸や養蚕技術は海外に広まり、世界規模で絹産業の発展に繋がりました。

世界的にも珍しい建築物の保存状態で、19世紀後半の工場は非常に珍しいと言われています。

当時の女性には珍しかった恵まれていた労働環境でした。

それは1日8時間労働、年末年始と夏期の10日ずつの休暇などの制度をフランスの労務管理から導入されたからです。

世界でもまれだった当時の女性労働環境が注目で、今回の世界遺産の登録要因になったと言われているようです。

富岡製糸場の過去の混雑状況

では富岡製糸場の今までの来場者数や混雑状況を見ていきましょう。

過去の来場者数は以下の通りです。

  • 2014年(平成26年4月~12月)は1,109,203人
  • 2015年(平成27年1月~12月)は1,231,225人
  • 830,719人>
公式HPより参考

入場者数が1日1万人近くになる日もあり、混雑で身動きが取れなくなりました。

営業時間は8時間なので、1時間に1,250人の方が見学されたといった具合です。

富岡製糸場の混雑状況2017!夏休み・平日・土日の場合

では今年(2017年)の混雑状況です。

  • 2017年(平成29年)1月 27,716人
  • 2月 27,021人
  • 3月 55,277人
  • 4月 54,376人
  • 5月 71,820人
  • 6月 54,134人
  

6月時点で2017年の総来場者数は、290,344人です。

一日に約1,000人以上を超えています。

しかし、営業時間の8時間で1人あたりの平均見学時間が1時間程度のため、1日1,000人の入場なら1時間ごとの滞在数は、わずか125人です。

この結果から予想すると、

  • 2017年の平日
  • とくに午前中は観光客も少なく、スムーズに入場できると思います。
    世界遺産登録後は、平日でも大混雑でしたが、ここ最近はそういうこともなく落ち着いてきているようです。

  • 2017年の土日
  • 多い日は、5,000人近い方が訪れ、多少の混雑は予想されます。

  • 2017年の夏休み
  • 夏休みは大型連休になるので、土日よりは混雑が予想されますので、5000人以上来場される日もあるかと思います。
    そうすると1時間の滞在者数は、625人となります。

    ちなみに3連休の場合、なぜか中日が混むようです。

世界遺産登録後は週末や祝日には5,000人近い方が訪れており、そうなると入場待ちの出る可能性もありますので対策を考えて来場されて下さい。。

ですが、以下の感想もあり、2017年の現在では来場者数は減りつつあります。

  • 入場料が高い
  • 小さい子供はすぐ飽きてしまう
  • 一度見たら十分

  • 富岡製糸場の空いている時間帯

    では混んでる時間帯、空いている時間帯を確認してみましょう。

    比較的、10時頃~1時頃は混雑が予想されます。

    入場時間である、9時前から待っている方もいます。

    しかし一日中見学する人はそういないので、やはり午前中よりも午後の方が混雑することが多いようです。

    遠方から来る方も多いため、朝出発してお昼少し前から午後に到着というのがほとんどです。

    混雑を避けたい方は、朝早くに出発し午前中の早い時間に見学されるのことをおすすめします。


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    登録された当時と、現在の混雑状況の変化

    ここまで混雑状況などを見てきましたが、やはり世界遺産登録後は来場者数も大幅に増えたようです。

    ですがその後は来場者も少しずつ減っているように思います。

    1日の来場者数が1,000人以下になると館内もガラガラ状態のようです。

    富岡製糸場へ来場の際のおすすめ

    ではこれから富岡製糸場に行かれる方へおすすめ情報をご紹介します。

    1. 東置繭所内で約20分間のビデオ映像を見よう!
    2. 富岡製糸場のことを知らないまま、訪れてしまっても大丈夫です。ここでは、富岡製糸場の歴史を知ることができるんです。

      このビデオを見るだけで、この先見るもの全てに何かしらの感情を揺さぶられるようになり、知らずに館内を見るより知ってみたほうが断然いいです。

    3. 解説員さんによるガイドツアー
    4. 入場料1,000円の他に、200円必要ですが、ガイドツアーもおすすめです。

      見どころを詳しく案内してくれて、140年以上も前に建てられた工場の建築技術の高さが良く分かリとっても勉強になります。

      実演や体験コーナーもあり、シルクが出来るまでの過程を順をおって見学することができます。

    5. 近くで販売されている蚕のチョコ「かいこの王国」
    6. 顔までもがしっかり再現されたかいこが緑の葉にのっています。各種メディアにも取り上げられている、人気スイーツが「かいこの王国」です。

      お値段は、3匹入り820円、6匹入り1,560円。

    富岡製糸場近くの直営ショップほか、群馬県内のPA、SAや「ららん藤岡」など道の駅でも販売され、人気商品のため品薄のようです。

    入館料、営業時間など


  • 住所:〒370-2316群馬県 群馬県富岡市富岡1-1 富岡製糸場
  • 電話番号:0274-67-0075
  • 営業時間:09時00分~17時00分(最終入場 16時30分)
  • 休館日:年末(12月29日~31日)
  • 入館料:大人 1,000円
  •     高校・大学生(要学生証) 250円
        小・中学生 150円

  • 富岡製糸場外での見学券購入方法
  • まちなか観光物産館「お富ちゃん家」、仲町まちなか交流館の施設でも見学券をご購入いただけます。

    富岡製糸場入り口の券売所が混雑しているときなど、待ち時間を短縮できます。

  • オプション料金はこちら
  • まとめ

    富岡製糸場のついて紹介してきました。

  • 2014年6月21日の第38回世界遺産に登録

  • 来場者数は世界遺産登録後よりは落ちついてきている

  • 平日は、比較的にスムーズに入場できる

  • 土日は、多い日には、5,000人近い方訪れる

  • 夏休みは土日より混雑の見込みもあり、朝早くがおすすめ

    周辺にたくさんのおすすめグルメもあるようなので、見学されたついでにぶらぶら周辺探索してみるのもいいかもしれませんね。


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