石油ストーブ、燃料代も安く身近な暖房器具として古くから使用されてきました。
部屋が温まりやすくとても便利で快適ですね。

その便利な石油ストーブなんですが、1つ皆さんが厄介と感じる機能があります。

それは3時間で音(音楽)なり、何もしなかったら自動消化してしまうことです。

なぜそんな機能があるんでしょうか。解除は可能か。
そしてその時になる音や音楽についても調べてみました。


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ストーブが3時間延長で音楽がなったり消えたりする理由


ストーブの3時間延長の仕様はなぜあるんでしょうか。

3時間ごとに音がなるストーブは
「強制通気形開放式石油ストーブ」です。
JIS(日本工業規格)に定められた国家規格品です。

規格の概要には様々なものがありますが、この中に3時間延長についての項目があります。

安全装置の項目で「消し忘れ消化装置の作動」とあります。


消し忘れ消化装置の作動とは?

◇ つけ初から、3時間以内に自動的に燃焼を停止しなければならない。
◇ 自動的に時間を延長するは出来ない。
◇ 手動で延長する場合は、再び3時間以内に燃焼を停止しなければならない。

と言うようなことが書かれています。

ですので、3時間で音が鳴る仕様は面倒ですが、国家規格で定められているんですね。
安全のために面倒でもこれは仕方ない。

安全装置は、不完全性定理防止装置、燃焼制御装置、耐震自動消火装置、加熱防止装置、点火安全装置、停電安全装置、消し忘れ消化装置があり、様々な装置があり、安全が守られています。

冬  画像

3時間延長の解除について


3時間の消し忘れ防止装置は、安全の為に様々は仕様をされているので、これを解除することはできません。

もし改造して解除し、何か事故を起こったなら、メーカー側は責任を取らないし、法的にも改良は禁止されていますので、ちゃんと延長ボタンを押しながら安全に使うようにしましょう。


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安全装置の自動消火が国家規格になった背景


自動消火が国家規格となった背景、35年位前に三洋の石油ファンヒーターで、一酸化炭素中毒の事故が多発。
それ以降は安全装置が義務づけられ、延長ボタンを押さない限り自動的に消える仕組みを統一されました。

そんな背景があったんですね。
見えないことろで安全に守られていました。

ストーブが3時間延長でなる音楽について


例としてDAINITIの石油ストーブでは、「Love Me Tender」の音楽がなります。

Love Me Tende  画像
出典元:http://okmusic.jp


エルヴィス・プレスリーの曲で多くの方にカバーされ、人々に愛されてきました。
そんな有名な歌が使われています。

この音楽ですが、ビープ音に切り替わる時があるようです。その対処法はこちら▽▽

「ダイニチのブルーヒータの警告音(3時間運転時と給油予告時)はメロディ仕様ですが、数日前からどういう訳か単なるビープ音に変わってしまいました。」

「延長ボタンを5秒長押しで切り替わります。
メロディーに戻すだけなら、ACプラグを抜き差しすれば元に戻りますよ。」

引用元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp


音楽が変わった場合は参考にされて下さいね。

石油ファンヒーターと、石油ストーブの違いは?


石油ファンヒーターと、石油ストーブの違いとは何か気になって調べてみたのですが、
『強制通気形開放式石油ストーブ』と『強制給排気形密閉式石油ストーブ』などがあり、その総称として、石油ファンヒーターと言われています。

ようはどちらの呼び方でも良いといいことでした(*^_^*)


さいごに


ストーブの3時間で音がなるのは、私達が安全にストーブを使う為に大切な仕様でした。

めんどくさいですが、暖かいストーブはありがたいですから、これからも上手に付き合っていきましょう(^^)/


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