最近ニュースで話題の「ヒアリ(火蟻)」

全国各地で発見されるニュースが流れており、発見された近くの住民の方は不安だと思います。

子供達も楽しく外で遊べませんよね・・・

そんななかで「ヒアリ」の危険性が続々と報じられています。

ネット上では「在来種はヒアリと戦ってくれるので、むやみに殺虫剤をまくべきではない」とのウワサも流れているようです。

本当のところどうなのでしょう、日本に、ヒアリの天敵は存在するのか。

天敵と言われている虫の特徴や効果などについて調べてみました。


スポンサーリンク



ヒアリの天敵の特徴&効果

ヒアリの天敵と噂されている生物は、在来種の日本アリ、アリクイ、ゾンビバエ(ノミバエ)です。

その各特徴と、ヒアリと天敵になるのか調べてみました。

日本アリ


画像  サムライアリ
日本には、273種のアリが生息していると言われています。

特にネット上で候補になっているのが

  • クロオオアリ
  • サムライアリ


  • 「サムライアリ」はさすが日本という感じのネーミングですね。

    このサムライアリは、顎が他の種類に比べて鎌状に長く発達していて、他の蟻の巣を襲い奴隷として働かせる習性があるそうです。

    フロリダで行われた研究結果によりますと、在来アリの密度が高い場合は、外来種のアリが120日間の間生き延びた割合は0.5%という数値が出ているらしいです。

    アリの天敵はアリということでしょうか。

    日本アリによるヒアリ定着率の影響



    在来種がいることによってヒアリの定着率が下がることはあるそうです。が、最近の研究の事例だと、必ずしも正しいとは言えないようです。

    むしろ、人間の手を加えて、薬などで駆除しようとすると、在来種もその犠牲になります。

    そうなると、ヒアリ対策の意図とは裏腹に“ヒアリさん、いらっしゃい”みたいなことになりかねません。

    ただ、現時点では、在来種がヒアリに対抗できるかは分からない、というのが正直なところのようです。

    ネットではこんな意見も

    「ヒアリは非常に強いため、勝負にならない。戦ってもほぼ在来種が負けてしまうだろう」と。

    かつて、アメリカにヒアリが侵入した時にもアメリカの在来種はヒアリに追いやられてしまったそうです。


    アリクイ



    アリの天敵と聞いて最初に思い浮かぶのがアリクイではないでしょうか?最近ではペットとして飼われている方もいるようです。

    野生のアリクイは一日に約3万匹ものアリを食べると言われています。

    生息地は中南米の森林や草原地帯だそうですから、日本で野生のアリクイに遭遇することはないですね。

    そんなアリクイ・・・ヒアリの天敵になるのでしょうか?

    アリクイは皮膚が丈夫でヒアリの攻撃にも十分に耐えられます!ですが、アリクイの主食はシロアリでアリとはあまり関係がありません。

    また、アリクイは毒のあるヒアリを捕食しないのではないかという説もありますし、アリクイでヒアリの駆除はほぼ不可能と考えていいかもしれません。

    ゾンビバエ(ノミバエ)