猛毒のヒアリが日本に上陸しました!ヒアリの発見が全国に広がっています。

拡大の恐れがありとても恐ろしいですね。

猛毒をもつヒアリ
専門家の方は、「絶対に国内に入れてはいけないナンバーワンの生物」と言われています。

そんなとても危険なヒアリは、どのようなアリなんでしょう。

  • 日本の寒い冬を越冬はできるのか
  • ヒアリに刺されると出る症状
  • 大きさや特徴
  • 増殖の可能性


  • などの詳細情報をまとめてみました。


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    ヒアリとは



    ヒアリ(学名・Solenopsis invicta、別名・アカヒアリ、火蟻)とは、南米大陸原産のハチ目(膜翅目)・アリ科・フタフシアリ亜科に分類されるアリの一種。

    世界の侵略的外来種ワースト100選定種であり、特定外来生物にも指定されている。

    毒性の強い近縁種であるアカカミアリよりも強力な猛毒の針をもち、刺されると火傷のような激しい痛みがあるばかりでなくアナフィラキシーショックを起こし、時に死に至るため殺人アリの異名もある。


    ヒアリは世界では、アメリカ合衆国、中華人民共和国、オーストラリアなど太平洋周辺の国々に移入分布しています。

    昼間に行動し、食べ物は雑食。

    巣が都市などの構造物や道の下に作られ、それによって倒壊したり道に穴が開く危険性があるそうです。

    働きアリは、体内に磁気に誘因されるようになる物質を持ち、電気設備に侵入し破壊することがありました。

    農業での被害は、

  • 多種多様な作物を食い荒らす
  • 農業機械や設備を破壊
  • 野生動物や家畜にも襲い掛かり、失明させたり怪我や死亡させる

  • などの被害をもたらしているそうです。

    オーストラリアでは、300億ものお金を対策に充てています。

    アメリカでは毎年1400万人以上の人々が刺されており、死者が約100人出ているなどとても脅威を与えています。

    ヒアリ日本に上陸したのはいつ


    ヒアリは5月26日、中国から神戸港に陸揚げされたコンテナを尼崎市内で開封したところ大量の成虫や卵が見つかり、追跡調査が行われていました。

    神戸市によると神戸港ではコンテナから20~30メートル離れたアスファルトの亀裂に群がっていたということですが、これまでに繁殖の母体となる女王アリは見つかっていない


    ヒアリの発見は5月26日です。日本国内に上陸したのはこれが初めてです。

    コンテナ自体は、基本的には密閉型。

    空気を換気するための、直径5ミリ位の穴が、コンテナの上部に4~6つ空いていて、そこからヒアリが出ることが可能です。

    ヒアリは日本では越冬可能か



    ヒアリは日本の寒い冬を越せるのでしょうか。ヒアリは、亜熱帯~暖温帯を好みます。

    ですので、ヒアリは冬を越せないのかと思いますよね。

    ヒアリは、中国広東省広州市からコンテナで来ました。

    そこで広東省の気候を調べてみると、冬は10度を下回ることもあります。コートが手放せないとか。

    日本の方が寒いですが、中国広東省で10度を下回って生きていけるということは、活動は鈍くなることはあっても、日本で冬を越せると思います。

    画像  ヒアリ  巣
    (ヒアリの巣)

    ヒアリに刺されたときの症状


    • 軽度の場合
    • 火傷したような、熱いと感じる激しい痛み、かゆみが感じられます。
      10時間ほどで膿が出る。

    • 中度の場合
    • 部分的または全身にかゆみが感じられます。
      じんましんが現れる。

    • 重度の場合
    • 呼吸困難、血圧低下、意識障害となります。
      「アナフィラキシーショック」の可能性が高い。

    死の危険性があるのは0.6%-6%。
    でアナフィラキシーを起こし、放置すると死の危険性があります。


    一般的に、めまい、頭痛、激しい胸痛、吐き気、重度の発汗、低血圧、呼吸喪失、ろれつが回らなくなるなどの症状がみられます。

    ある被害者の刺されてからの症状は次のようなものでした。
    1. 5分から10分後に、強い回転性めまいを起こす
    2. 目の生気を失う
    3. 口が乾燥蒼白になる
    4. 重度の無意識な痙攣を起こす


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    ヒアリの刺されたときの対処方法


    20から30分は安静にする
    体調の変化に注意しましょう。



    容体が急変し、重度まで進行するようでしたら、すぐに緊急要請として通報し、救急車を呼びます。
    症状は急速に進みますので、少しの変化でもすぐに対処しましょう。

    ヒアリの刺されたときには、速やかに医療機関に受診されたほうがいいと思います。

    ヒアリの大きさや特徴



    働きアリの大きさ(体長)は、2.5ミリから6ミリほど、あまり大きくありません。

    特徴は、上記の画像の腹部の先から針が出ていて、死ぬまで刺し続けることができます。

    ヒアリの毒はハチ毒よりも複雑な成分で、化膿したりアレルギー症状が出たり後々尾をひきます

    もしヒアリだと思われるアリを見つけたら絶対に素手で触らないようにしましょう。

    ヒアリの増殖の可能性

    アリは、基本的に分業しています。

    女王アリが子どもを産み、働きありがそのお世話をしたり、外敵から防衛をしています。

    ですので、女王アリさえ入らなければ、それ以上増えることありません。

    しかし、大阪で発見されたヒアリが女王アリだと確認されましたので周辺で繁殖して増殖の可能性が出てきます。

    ヒアリの女王アリは1日に1000~3000個の卵を産むとされています。

    専門家は「初期段階での侵入阻止が重要だ。定着すると駆除は極めて難しい」と危機感を募らせているそうです。

    ヒアリに天敵はいるのか調査!

    ヒアリには天敵はいるんでしょうか。そんな生物が存在したら、ぜひヒアリを駆除してもらいたいですね。

    現在、ヒアリの天敵と噂されているのが、

  • 日本アリ
  • アリクイ
  • ゾンビバエ(ノミバエ)

  • これらの生物の特徴と効果はあるのか調べてみました。詳しくはこちらからご覧下さい ▼▼▼
    ヒアリの天敵は?日本アリ・ゾンビバエ(ノミバエ)・アリクイの各特徴と効果

    神戸港で毒があるアカカミアリ発見


    画像 アカカミアリ
    ヒアリと似ているアカカミアリという毒をもつアリが、神戸港で見つかりました。
    神戸港ではヒアリも発見されています。

    アカカミアリとはどのようなアリなんでしょうか。
    詳しくはこちらからご覧下さい ▼▼▼
    アカカミアリがヒアリと同じ神戸に!刺されると毒が、症状や対処、大きさは。

    まとめ

    猛毒ヒアリについての情報をまとめてました。

        
  • ヒアリはアメリカ、中国、オーストラリアなどで脅威となっている。

  • 日本でも越冬はできる可能性が高い

  • ヒアリは毒性の強い針をもち、何度も刺す

  • 刺されたら重度の場合は、アナフィラキシーショックをおこす。

  • 大阪で女王アリが発見されたので増殖の可能性がある


  • 先行きは不安ですが、行政のしっかりとした対応を期待したいと思います。

    最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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