韓国のデモにロウソク(キャンドル)が使われる意味や理由は?いつから使用されているか。


韓国でとても大規模なデモが行われていますね。

パククネ大統領の退陣を、今か今かと韓国の国民の皆さんは待ち望んでいます。
日本のメディアも韓国で起こっている状況を放送していて、日本でもとても注目が集まっています。

そんななか、韓国の国民の皆さんが、デモのときに手に持っているロウソク。
何十万人もの人々が持っていたロウソクに目がいきました。

なんでロウソクを皆さんも持っているんでしょうか?気になります。

その意味が理由、いつからかの起源についても探っていきたいと思います。


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2016年、11月12日から13日にかけて行われたデモは100万人にも及びました。
当初の推定の約4倍もの人数でした。
これは、韓国のデモ史上最多です。

もう人!人!人!でキャンドルの炎が凄いことになっていました。
こ、こんなの見たことないっ!!!

韓国  ロウソク  デモ 出典:http://sp.recordchina.co.jp

いつから使用されてきたか


このロウソクを使用したデモの歴史は2002年から始まります。

2002年6月13日、大韓民国京畿道楊州郡(現:楊州市)で、議政府市の駐韓米軍基地に帰ろうとしていた米第2歩兵師団所属の装甲車M88が、公道で事故を起こして女子中学生2名を轢き殺した事件がありました。

この事件では米軍と被害者側との様々な矛盾があったのにも関わらず、「誰も責任を負うに値する過失がなかった」と米軍が述べたので、それを非難する世論が拡大し、ロウソク(キャンドル)デモにまでなりました。


韓国のロウソク(キャンドル)デモの歴史



近年で大規模だったのが、2008年。
このときは、牛肉の輸入問題から、教育問題、朝鮮半島大運河構想、公企業民営化反対など、利明博政権に対する批判と退陣要求へと争点が拡大した。

韓国  ロウソク  デモ 出典:http://blog.livedoor.jp

– 2002年:米軍装甲車女子中学生死亡事件追悼集会
– 2004年4月:盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領弾劾訴追案通過反対
– 2004年12月:密陽女子中学生集団性暴行事件
– 2004年11月:国家保安法反対
– 2008年5月:狂牛病牛肉輸入反対
– 2009年:竜山惨事追悼ろうそく文化祭
– 2011年:大学授業料半額要求ろうそく集会
– 2013年:大韓民国国家情報院による世論操作事件
– 2014年:セウォル号惨事追悼ろうそくデモ


たくさんのデモがロウソクと共に行われています。
ロウソク効果でしょうか、韓国でのデモはなんとも印象に残ります。

なぜ、ロウソクを皆さん持つのでしょうか?


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デモにロウソク(キャンドル)が使われる意味や理由


ロウソクには、様々な意味があります。

・追伸
・世界平和を祈る
・何かを訴える(怒りなど)
・犠牲(ロウソクの火は、自分を燃やし、周囲を明るく照らす)
・結集(弱い風でもすぐに消えてしまうのに、たくさんの人々が集まれば全世界を光で満たす)

・非暴力
・平和デモ
・ロウソクはキリスト教でいう光の象徴

あのロウソクの小さな灯に様々な思いを募らせて、夕方から結集してデモを行っていると思います。
ロウソクをもつ意味が、これだけと言うのは無さそうです。

ちなみに日本では、ロウソクの淡い光は、仏の慈悲によって人の心を明るくするとも、生きる為の光を導き出す一種の道しるべとも言われています。

韓国  ロウソク  デモ

さいごに


デモで、政治に大きな影響力を発揮してきた韓国。
これからどうなっていくのか、国民の皆さんが納得できる結果になりますように。
動向を見守りたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました(^^)


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