咳が出るとなかなかすぐには止まらないときがあり、苦しいので早く止めるように対処したいものですね。

そんなときに参考にしていただきたい咳の原因から対処法を詳しく、効果があると言われている食べ物や飲み物の情報をご紹介します。

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咳がなぜ出るのか

咳は、

  • 風邪のウィルス
  • ほこり
  • 食べ物

などの外から入ってきた異物を、肺、気管、気管支を守るために行われる防御反応。

空気の通り道である気道に侵入した異物に刺激され、それを追い出すために咳が起こります。

そして、外気から体内へ入ってきたウイルスや細菌と言った異物が痰となり、その痰を体外へ排出するためにも咳が出ます。

考えられる主な原因


風邪などのウイルス感染

外から入ってきた風邪などのウイルスによる反応と気道に痰が溜まっている場合です。

アレルギー

  • ウイルス
  • カビ
  • 動物

などのアレルゲンが喉に入ったり、血液を通してのどに運ばれてくると免疫システムが反応し、喉に炎症を起こし体からアレルゲンを追い出そうとして咳が出ます。

咳喘息

ぜんそくと同様に気道が敏感になっていて、少しの刺激でも反応する状態になっているため。

呼吸器系の異常

結核や肺がんなど病気により呼吸器系に異常が出ているときです。

気管が炎症を起こし些細なことで反応したり、癌が進行すると胸水が堪り肺を圧迫しぜんそくのような咳が出ます。

後鼻漏(こうびろう)

鼻の穴から出ずに鼻の後方から食道へ流れていく鼻水のことを後鼻漏と言います。

その後鼻漏が多すぎると喉に溜まりそれを出すために咳が出ます。

心因性咳嗽(しんいんせいがいそう)

とくに器質的疾患が無いにもかかわらず咳が出る場合、ストレスなどが原因の場合があります。

このように咳が出る原因は様々です。

では、咳が出たときに止める対処法として即効で効果があるものはどんな方法でしょうか。

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咳の止め方で即効性のある対処法

部屋を加湿する


乾燥により咳が出るので、部屋の空気を加湿し喉の乾燥を防ぎます。

どの程度加湿すれば良いのか気になるところですが、室内で快適な湿度は40~60%と言われています。

40%以下になると、

  • のど

の乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。

マスクをする

乾いた外気を直接吸い込まず、自分の吐き出した蒸気で喉の乾燥を防ぎ、咳が出るのを抑えることができます。

濡れマスクだと普通のマスクより、乾燥やウイルスから喉を守ってくれるのでより良いでしょう。

簡単に濡れマスクを作る方法

ガーゼマスクを用意します。(綿100%がオススメ)

  1. 上の部分の1/3を外側に折る
  2. 折った部分を軽く濡らし、水が垂れ無いように絞る
  3. 鼻を覆わないように、口だけ覆う

ただ濡らすだけで簡単にできます。洗濯して繰り返し使用できるので、便利でコスパもいいですね。


体を横向きにして寝る

上向きに寝ると、鼻水が喉に流れやすくなり咳が出ます。

また仰向けは、気道も圧迫されやすい体勢のため、横を向いて気道を確保しながら寝ましょう。

アレルゲンを除去する

咳の原因がアレルギーである場合は、

  • 部屋の埃
  • 動物の毛
  • カビ

などのアレルゲンを除去することで咳が治まりますので、まめな掃除を行いましょう。

首にタオル、スカーフなどを巻く

首はたくさんの血管が集まり、皮膚の近くに太い頸動脈が通っているので外の気温の影響を受けやすい場所です。

なので首を温めることで全身の血行が良くなり、咳が出にくくなります。

冷やすと、喉の異物が侵入を防ぐ働きが弱まってしまいますので、冷やさないように咳が辛いときには特に注意しましょう。

ツボを押す

  • 尺沢(しゃくたく)
  • 左右の腕どちらでも大丈夫。腕を曲げた時にできる線の、親指側を押します。少し強めに押して大丈夫です。
  • 天突(てんとつ)
  • 左右の鎖骨にはさまれた首のくぼんでいる所。喉仏の下ですね。力を入れず1回3秒位数回押します。
  • 孔最(こうさい)
  • 位置は、以下の図と画像を参考にして下さい。

【孔最の位置の図】

【孔最の位置の動画】

などのツボを押すことにより気道が緩み、咳が出にくくなる効果があります。

ツボは、その周辺を押したり、揉んだりして刺激することでも効果があると言われていますので、ぜひ試されて下さい。

アロマテラピー

  • マジョラム
  • ジンジャー
  • ユーカリ

など鎮咳作用があり、気管の過敏な反応を抑え気管を広げる効果があります。

ストレス解消

咳が心因性の場合、ストレスを解消することでスッと咳がなくなることもあります。

温かい飲み物を飲む

体が温まり気道を潤したり、気管が拡張されて咳も出にくくなります。

保湿効果と殺菌作用を持つはちみつを入れた飲み物がおススメです。

下記に、咳に効果がある飲み物の説明があります。

のど飴を舐める

のど飴を舐めることによって唾液の分泌が促進され、のどの乾燥を防ぐことによって咳が出にくくなります。

咳止め効果のある飴

生姜飴・ハチミツのど飴など咳止め効果のある飴だとなお良いでしょう。

または、生姜やハチミツが入っているものもオススメです。


吸入器を使う

吸入器でスチームを吸い込むことにより喉に潤いを与え咳が出にくくなります。

また喉を温める効果もあるため、血流がよくなり炎症などを早く鎮めたり免疫力が高まる効果もあるでしょう。

即席の吸入器

吸入器が自宅にない場合は、マグカップにお湯を入れその湯気を吸いこむだけでも効果を感じられます。

その際には、やけどをしないようにご注意されて下さい。


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咳に効果がある食べ物・飲み物

咳に効果がある食べ物や飲み物は、炎症を抑えてくれるものや、殺菌効果、体を温めてくれるものなどを選びます。

こちらの記事より詳しく紹介してあります。

咳のときの食べ物・飲み物の箇所を参考にされて下さい。


まとめ

咳を止める方法で即効性のある対処法と、効果的なツボ、飲み物・食べ物を紹介してきました。

咳が出るのは、空気の通り道である気道に侵入した異物に刺激され、それを追い出すために咳が起こります。

考えられる原因は、風邪などのウイルス感染・アレルギー・咳喘息・病気による呼吸器系の異常・後鼻漏・心因性咳嗽など様々な原因が考えられるでしょう。

    咳の止め方で即効性のある対処法は、
  • 部屋を加湿
    乾燥による咳が出るのを防ぐ
  • マスクをする
    乾いた外気を直接吸い込まず、自分の吐き出した蒸気で喉の乾燥を防ぐ
  • 体を横向きにして寝る
    上向きに寝ると、鼻水が喉に流れやすくなり咳が出るため
  • アレルゲンを除去
    アレルゲンを除去することで咳が治まる
  • 首を温める
    首を温めることで全身の血行が良くなり、咳が出にくくなる
  • ツボ押し
    気道が緩み、咳が出にくくなる効果がある
  • アロマ
    鎮咳作用があり、気管の過敏な反応を抑え気管を広げる効果がある
  • ストレス解消
    咳が心因性の場合、ストレスを解消することでスッと咳がなくなることがある
  • 温かい飲み物を飲む
    体が温まり気道を潤したり、気管が拡張されて咳も出にくくなる
  • のど飴を舐める
    唾液の分泌が促進され、のどの乾燥を防ぐ
  • 吸入器を使う
    喉に潤いを与え咳が出にくくなる
  • 咳に効果がある食べ物・飲み物は、こちらを参考にする

咳が出て苦しく、何らかの対処をしたいときには参考にしていただければと思います。

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