アカカミアリがヒアリと同じ神戸から、約100匹発見されました。

ヒアリだけでもとても恐ろしいのに、このうえアカカミアリとは。

アカカミアリとはいったいどのようなアリなんでしょうか。
アカカミアリには、どんな毒があり、症状や対処は。大きさや特徴についてもまとめてみました。



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アカカミアリとは


画像 アカカミアリ
出典元:http://www3.nhk.or.jp

アメリカ合衆国南部、中央アメリカ、南アメリカ北部、カリブ諸島を原産地。
現在では、人為的に分布を拡大し、全世界の熱帯や亜熱帯の広い地域に分布している。

日本周辺では、フィリピンや台湾に生息。

日本では沖縄本島の米軍基地周辺、伊江島のレーダー基地、硫黄島で発見されている。
米軍の輸送物資に伴って国内に運び込まれた可能性がある。

以前、博多港でも発見されています。

環境省は、特定外来生物に指定。

アカカミアリがヒアリと同じ神戸で発見


調査を続けている神戸市によりますと、神戸港のコンテナ置き場では20日、ヒアリによく似た中米などが原産のアカカミアリおよそ100匹も見つかったということです。

国土交通省は6月21日、全国の125の主な港の管理者に対して、アカカミアリが確認された場合は速やかに地元の環境事務所に連絡して駆除するなど注意を呼びかけています。

アカカミアリと似ており、猛毒をもつヒアリについての詳しい情報はこちらのページからどうぞ
   ▼▼▼
ヒアリ日本上陸!越冬は?刺されると出る症状、大きさや特徴、増殖の可能性は


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アカカミアリの毒、大きさなど特徴


画像 アカカミアリ
出典元:http://gairaisyu.tokyo


働きアリは、体長3~8 mm
体は黄色っぽい褐色をしており、ヒアリと同じように腹部に毒針を持つ

巣に刺激を与えるなどすると、防衛のため集団で咬みつき、腹部の針で猛烈に刺してきます。

裸地や草地などの開けた環境に生息し,土中に営巣。
雑食性で、甘露、草の種子のほか、小型節足動物も捕食します。

アカカミアリはヒアリより毒性は弱い。アルカロイド系の毒をもつ。

もし、巣を作っていた場合には、絶対に刺激しないでおきましょう。
集団で噛みつき、腹部に毒針で猛烈にさすなんて恐すぎです。

以前にアリに刺されたことがありますが、その痛さとは比べものにならないんでしょうね。
毒性はヒアリより弱いと言っても、アカカミアリも非常に激しい痛みを与えるようです。

アカカミアリに刺されると出る症状、対処は

刺されるとアルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水泡状に腫れる
ときには一週間以上も腫れが引かない。

さらに毒に対してアレルギー反応を引き起こす例が、北米だけでも年間で1500件報告されています。
死亡例は報告されていません。

しかし人によっては、アナフィラキシーショックを起こすこともあり、注意が必要です。
アナフィラキシーショックは、重度の場合は、呼吸困難などの症状がでます。

刺されたときの対処は、体調の変化をよく見て、速やかに医療機関を受診しましょう。

そして神戸市は、見慣れないアリには触らないよう注意を呼びかけています。

さいごに


アカカミアリについてまとめてみました。

・アカカミアリは、全世界の温帯や亜熱帯に分布
・日本では、沖縄などで発見
・アカカミアリの働きアリは、体長3~8mm。巣を刺激した場合など、集団でかみつく。
・ヒアリよりも毒性は弱いが、激しい痛み、水泡状の晴れ、人によりアナフィラキシーショックを起こす。
・死亡例は確認されていない。
・刺されたときには、速やかに医療機関を受診

乗り物や物資に紛れ込んだりして、神戸で発見されたものと思われます。

こう続けて毒をもち、アナフィラキシーショックを起こすようなアリが出てくるとは。

外に出かけるのが楽しい季節となりますが、見慣れないアリには触らないように気を付けて過ごしていきましょう。


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